スタディサプリTOEIC対策コース を使ってみた感想。良いところは?

スタディサプリTOEIC対策コース を使ってみた感想。良いところは?

今回は個人的に勉強しているTOEIC対策で使用しているスタディサプリ(TOEIC対策コース)というアプリについてまとめました。

スタディサプリとは

リクルートホールディングスの子会社であるリクルートマーケティングパートナーズが運営しているインターネット予備校。
一言で言うと東進みたいなWEB講義を携帯やPCでできる感じです。

料金は

月額 2980円
6ヶ月契約なら 2780円
12ヶ月契約なら 2480円
私は効果があるのかもわからず、お試しのつもりだったので普通の月額2980円コースで契約しています。

4ヶ月継続して勉強した結果

TOEICスコア 500点(ノー勉)➔550点(2ヶ月後)➔610点(2ヶ月後) と効果はある。

もともと大学時代から英語をほとんど使わずに社会人になってしまって長いこと英語から逃げてはいたせいもあって、もとのスコアが低いのですが、アプリでの効果はある程度実感できました。

最初のTOEIC受験はほとんど勉強せずに受験。
その後はTOEICまで1日1時間程度(行き帰りの通勤時間にやるくらい)、受験直前に公式問題集を2回解くくらいの対策でこれだけ点数は伸びました。
1日1時間で100点あげるのには6ヶ月らしいので、まぁこんなもんでしょう。(スタディサプリに書いてありました。)

実際に使って感じたメリット

・一コマ数分程度だから勉強しやすい
・動画の解説がわかりやすい
・ディクテーション、シャドーイングが基本的に全問題についている。
これは書籍の問題集では疎かになりがちなので、使いやすいです。
・Part5以上のリーディング問題についても音声で再生できる。
・問題が豊富。基本講座以外にも実践問題集があり試験約20回分の問題と講義があります。
・リスニングの再生速度、動画の再生速度が変えられるのがいい。
ここが一番いい機能だと思っています。
苦手で聞き取れなかった部分は、遅くして聞き取れるまでやる。
普段の練習時には本番よりも早く聞いて耳を慣れさせる。時間の節約にもなる。

実際に使って感じたデメリット

・重い。朝や帰りの時間帯で電車の中だとなかなか動画がダウンロードできないこともあります。
家であらかじめダウンロードしてからいくか、重いときは読み込みの軽い動画ではない問題部分を解くなどと工夫して使い回避していました。
・アップデートが頻繁にある。
これはメリットなのかもしれませんが、如何せん重いのでダウンロードしたつもりだったのに気づいたら新しいコンテンツのダウンロードがあり、電車で再生できずに・・・なんてこともありました。
・料金が少し高い。1ヶ月3000円はオンライン英会話ができるくらいの料金がしますよね。
ただ、それでも他のTOEIC対策講座に比べるとこの品質から考えたら安いのかもしれません。
注意点としては、最初に月額コースを選んでしまったら、途中から6,12ヶ月パックに変更するためには、一度解約しなければならないので、学習記録が一度リセットされてしまうそうです。なので、私は結局月額コースで払い続けています。
TOEICの目標スコアがある方はある程度の期間パックで申し込まれることをおすすめします。

今後も継続するか

わかりません!
新型コロナの影響で、コンスタントに受けていたTOEICが中止になっているので、次回いつ受けられるかによりますね。
とりあえず様子見で継続して勉強はしています。明確な受験時期が決まらないので勉強頻度は落ちてしまいましたが。

個人的な意見としては、使ってみて後悔もなく効果もあったのでこれからしばらくは使い続けようと思っています。
やっと社会人平均点程度が取れるようになったので、これからの点数の伸びにも期待ですね。



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