暖かい季節になってきてキャンパーたちは次はどこに行こうかウキウキしているのではないでしょうか。
私もその一人です。キャンプ地のオンシーズンの到来であり、そろそろ山が恋しい季節です。
キャンプに向けて道具を整えるときがきましたね。キャンプするときはついつい道具が多くなりがちなので、できるだけコンパクトで使いやすい道具を探してしまいますよね。
そこで今回はAmazonで買えるコンパクトなキャンプマットのおすすめ商品を紹介します。
有名なキャンプ道具メーカーであるmont-bell(モンベル)よりも安いことを条件に探しています。
なぜかというと、モンベルは言わずとしれた一流メーカーです。ですが質が言い分お値段も少々張ってきます。
ソロキャンパーや若いキャンパーが増えた最近では、そこまで払えないという人も多いと思って、モンベルより安いものを条件にしました。
(個人的には、節約したいというのと、キャンプ用品は消耗品なので最低限のクオリティがあればいいと考えています。)
目次
キャンプ(テント)マットって必要なの?
なくてもなんとかなりますが、合ったほうが快適です。
私もキャンプを始めたばかりの頃は、
と思って100円ショップのペラペラの銀シートを敷いていた頃がありました・・・
キャンプマットの効果1. 断熱効果
地面からテント内が冷えることを防いでくれます。
天気予報でも暑いから大丈夫、夏だから大丈夫なんて思っていても、キャンプ場のような山場は夏であっても朝冷えます。
天気予報で出てくるような温度計は山場には設置されていませんからね。予報の温度を頼りにしてはいけません。真夏であっても20度くらいに冷えることもあり得ます。
マットがあることで地面との間に空気の層ができ、直接冷たい地面が体に当たることはありません。
キャンプマットの効果2. 快適な寝心地
普段床で爆睡している人なんていませんよね。マットがあるだけでふかふかな寝心地を得られます。
100円ショップの銀シートを敷いたところで、体感はほとんど地面で寝ているのと変わりません。
テントを設置するときには気にならなかった小石や段差も、寝ている時は気になって眠りにくくなってしまうのがキャンプというものです。
モンベルのキャンプマットはどんなもの?
比較対象となるマットはこちらの動画に出てくるシリーズの150センチ版とします。
「U.L. コンフォートシステム エアパッド 150」
150センチあれば大半のひとは足が出るものの、体の大部分をカバーできるからです。
今回は収納がコンパクトであることが最重要なので、エアーマットですね。折りたたみのウレタンパッドや丸める銀シートはかさばるので今回は対象外です。
【値段】¥9,000
【重量】431g(441g)
【サイズ】長さ150×幅50×厚さ7cm
【収納サイズ】直径10×20cm
引用元:モンベルオンラインストア
Amazonおすすめエアーマット
おすすめエアーマット1. コスパ重視派に!
【値段】¥1999
【重量】480g
【サイズ】長さ190×幅59×厚さ6cm
【収納サイズ】直径9×25cm
膨らますのに16回程吹き込むと完成します。
枕付きなのも助かりますね。
他の方のレビューの通り、一点に体重をかけると底づきしますが、寝て使う分には申し分ないです。
収納の時も簡単にエアが排出します。
引用元:Amazon
枕付きでこの値段は激安ですね。防水性もありますし、カラーバリュエーションも6色もあるのでテントに合わせてカラーを選べます。
おすすめエアーマット2. フットポンプ式!
【値段】¥3099
【重量】600g
【サイズ】長さ195×幅60×厚さ7cm
【収納サイズ】直径10×23cm
引用元:Amazon
特徴としてはフットポンプがついていること。スポンジ型のポンプと一体になっているのでポンプを持ち込まずとも、マットの端っこを踏むだけで空気が入ります。
口で空気を入れるはちょっと不潔で抵抗があったり、そんな大変なことしたくないという人にはうってつけですね。
おすすめエアーマット3. 枕なしシンプル派!
【値段】¥2080
【重量】522g
【サイズ】長さ191×幅53×厚さ5.5cm
【収納サイズ】直径10.5×22cm
引用元:Amazon
枕は別に用意してあるから余計なものはいらないというシンプルな一品です。安い、コンパクト、シンプルで文句ないのではないでしょうか。
おすすめエアーマット4. 底付きが気になる人に!
【値段】¥3080
【重量】1500g
【サイズ】長さ190×幅60×厚さ12cm
【収納サイズ】直径20×36cm
内蔵の簡易ポンプも多少コツはいるがなかなか便利で、電動ポンプがない場合でも膨らますのに不安はない。
これと毛布があれば、屋内ならば家で寝る並に安眠できてありがたい。
引用元:Amazon
少々大きく思いですが、他のエアーマットとは違い厚さが12センチもあり、底付きの心配はありません。
そのしっかりとした作りからキャンプではなく、防災用や急な来客用にも使用できますね。
厚い分空気が必要ですが、一体型の足踏みポンプ式なのでそこまで大変ではありません。
まとめ
何を最重要視するかによってどのエアーマットを使用するかは変わると思います。
私のようにできるだけ登山リュックに詰め込んで、ある程度徒歩でも山奥に移動するような人にとっては重量やサイズが最重要です。
ほとんど車で荷物に余裕があるような人にしてみたら、底付きのない快適なエアーマットでいいですね。
キャンプってどんな物を買って持っていくか計画しているときも楽しいんですよね。
自分に合うキャンプマットが見つかれば、キャンプがより楽しく感じますよ。キャンプライフを楽しみましょう!