今回は犬の歯磨きについてまとめてみました。
苦手な子も多いと思いますので、ウチで実践している具体的な手順や、道具を紹介していきます。
犬にも歯磨が必要
ししまるがウチにきたころはまだ生後6ヶ月で、歯磨きはしていなかったそうですが、6ヶ月終盤頃から大人の歯に生え変わったようで噛み癖も落ち着き、そろそろキレイにしておかなくてはという使命感もあり始めました。
3歳以上の成犬の8割以上は歯周病を持っているらしいので対策をしておかないといけませんね。
ウチでは最初は手袋型の歯磨きを使っていました。↓のものです。
歯の生え変わりたてはこの手袋でも奥まで磨けていたのですが、7ヶ月目に入る頃から手を入れされてくれなくなってしまいました。
おそらく、歯がかゆいから手袋と指を噛んで痒さを解消していたのでしょう。
そこからは普通の犬用歯ブラシ(指にはめて奥にブラシがついているタイプ)を使っていたのですが、遊んでいるつもりかこれをすぐに噛み砕いてしまっていました。
そこで、毛先が小さければ人間の子ども用歯ブラシでもいいとのことで試してみたらかなり使いやすかったです。
長いから奥も横も磨けるし、本体がある程度太さがあるので噛まれても折れないし子供用だから100円ショップですぐに買えるし、おすすめですよ!
歯磨きの手順(実際にいつも有効なやり方です)
2) 歯ブラシに歯磨きペーストを軽く塗ってまた遊ばせる
※ここでブラシの奥にペーストを塗るイメージで塗れば舐めずに、1と同様に噛んで遊んでこようとします。
3) 奥歯で噛もうとするので、ブラシを動かして横、縦の表面をブラッシング
4) 噛み噛みしているスキに、はぐきにペーストを塗るように横に当てていく。
みたいな感じいつもうまくいっています。
もともと口が昆布みたいな匂いがしていたのですが、少しずつ改善しているように見えますね。
他にも歯周病・匂い対策としてやってみたのは
・餌を変える。 水分10%(いわいるカリカリ)、チキンのみ
→ 水分30%、野菜入り、チキンとビーフベース
・歯磨きガムを一日1本あげる
・歯磨きおもちゃを与える。↓のものです。
と、いろいろやってみています。人間と同じで日頃からのケアが大切ですね。
奥歯をやってるときは変な顔。顔が長く感じますね。笑