【外出自粛のお供に】動物好きが送る動物漫画4選

【外出自粛のお供に】動物好きが送る動物漫画4選

お久しぶりです。飼い主1号です。
最近の電子書籍ムーブメントとはかけ離れ、私は本屋で漫画を表紙買いすることが趣味です。
ジャンルは問わず何でも読みますが、やはりししまるを飼い始めてから
ペットエッセイは特に注目して見るようになりましたね^^
さて今日は外出自粛期間のお供として、
飼い主さん・動物好きな方におススメの動物漫画4作品を紹介したいと思います。

「居酒屋バイトのしばさん」


タイトル通り、柴犬の「しばさん」が飼い主の経営する居酒屋でバイトするほのぼのストーリーです。
これがまた可愛いの一言に尽きます
バイトは初めてということで、「いらっしゃいませ」の挨拶から、食材のおつかい、
果てはビールの注ぎ方まで一生懸命覚えようとするしばさんのひたむきさに、私はキュンと心を打たれました。
お店に来るお客さんもまたキャラが立っていて、犬好きの強面サラリーマンや一人飲みの独身OL、
ちょい悪ハリネズミ(!?)等、個性的な面々が揃いぶみ。
そんなおかしなお客さんを喜ばせようと、明るく天真爛漫に接客するしばさんの姿は
仕事で疲れた日の夜におすすめです。癒されること間違いなし。

「百姓貴族」


農家出身の漫画家・荒川弘先生が送るエッセイです。
「鋼の錬金術師」や「銀の匙」で有名な荒川先生が描く農業・酪農のリアルな裏側。
動物だけではなく、少しでも「食」にも興味がある方は購読をおすすめします。
飼っている牛がこっそり野生のニラを食べたがためにその後絞った乳がニンニク臭くなったり、
我々一般市民から見たらかわいいキツネやリスが、農家の方々から見れば大変な害獣であったりと、
読んで「そうだったのか!」となることが沢山あります。
もちろん、朝から晩まで365日農作業に追われて過酷な生活であることは想像に難くないのですが、
それを全て笑いに変えてしまう荒川先生の表現力に脱帽です。
2020/4/14現在6巻まで出ていますが、どの巻から読んでも楽しめると思います。

「動物のお医者さん」


主人公の西根公輝(通称:ハムテル)とその親友二階堂が、超個性的でマイペースな教授や先輩に
振り回されながら獣医を目指すハートフルコメディです。
2003年にドラマ化もされて話題になりました。
この作品といえば、ハムテルが飼っているチョビを思い浮かべる方も多いのでは?
本作はメジャーな犬猫だけではなく、牛や馬といった家畜からアザラシ、モモンガ等変わった動物まで登場するところがまた魅力の一つです。
動物の心情もコミカルに描かれていますし、文庫版で全8巻という驚異的な読みやすさです。

「世界の終わりに柴犬と」


終わりを迎えた世界を女子高生のご主人と、人語を喋るペットの柴犬(ハルさん)が
二人で旅をするTwitter発のほのぼのコメディです。
人間の滅亡した世界をあてもなく歩く二人ですが、色んな動物や宇宙人やUMAが彼女たちを出迎えてくれます。二人が巡る少し不思議な旅は心がほんわかさせられます。
また、一生懸命ご主人についていくけど、ちょっとマイペースで天然なハルさんを見ていると
あぁ、うちの子もこんな風に考えているのかも」と微笑みを浮かべてしまうこと必至です。
かなりリアルタッチの絵柄なので感情移入もしやすく、4コマ漫画なのでサクッと読みたいときにピッタリ!

今回結構メジャー寄りの作品となってしまいましたが、
どれもおもしろいのは間違いありません!
少しでも興味がわいた作品は是非読んでいただければと思います^^

※おまけ
最近のししまる。

飼い主2名とも在宅勤務が本格的に始まり、毎日家に長時間いるようになりました。
最初は大歓迎だったししまるも、段々飽きてきたご様子。。。(笑)
最近はたまにうざそうな顔を見せてきます。
一応我々は仕事中なので、日中は家にいるのにあまり遊んでくれないから、
ししまる的にはあまり面白くないのでしょうね^^;

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