オカムラのシルフィーを2ヶ月使ったレビュー!前傾機能付きのメッシュチェア!ハーマンミラーやエルゴヒューマンとも比較!

オカムラのシルフィーを2ヶ月使ったレビュー!前傾機能付きのメッシュチェア!ハーマンミラーやエルゴヒューマンとも比較!

有名な日本の家具メーカーのメッシュチェアであるSylphy (シルフィー)を購入して、在宅勤務のときに使用するようになりました。
そこで今回は、シルフィーのレビューと使ってみてわかったポイントを紹介します!あわせて私が購入時に悩んだ前傾機能付きのメッシュチェアの類似製品との比較も解説します。

この記事を読むことで次のことが理解できます。

・シルフィーとは
・シルフィーの機能
・シルフィーの買ってから気付いたポイント
・類似の前傾機能付きメッシュチェアとの比較

シルフィーとは

オカムラという家具メーカーの作るオフィスチェアです。

10万円前後する高級チェア扱いになりますが、リモートワークが進んでいる今はかなりの人気商品のようでオフィス家具通販サイト【Kagg.jp】で一番人気商品です。

一言で特徴を表すとすると、前傾姿勢のとれるメッシュチェアです。

購入したカスタマイズ

シルフィーは部位によってカスタマイズできます。私が選んだ組み合わせはこんな感じです。

エクストラハイバック(頭まで座面があるもの)
アジャストアーム(肘置きが動くタイプ)
ホワイトボディ/樹脂脚
背面メッシュ 座面クッション
ランバーサポートなし
色:ライトグレー

私が悩んだところとしては、
・何色がいい?
→ せっかく10万も出すので既製品でありがちな真っ黒は避けようとライトグレーにしました。ちょっと部屋が明るくなりますね。
あんまり明るくするとオフィスにあるチェア感が出すぎるのでやめましたが、そこは完全に好みですね。

・エクストラハイバックが必要(頭までじゃなくて肩までのハイバックでいいんじゃないか)? +1.5万くらいかかる
→ 仕事だけ使う人はなくてもいいかもしれません。通常使うときには頭部分はあたりません。
腰部分が当たるように設計されているので、肩から頭にかけてはのけぞって座らない限り当たらないんですね。
でも、ゲームをするときとか映画を見るときなんかは、背面を後ろに傾けて使うのであったほうがいいという理由で私は付けました。

・ランバーサポートが必要? +6千円くらいかかる
→ プラスチックの硬い部分があたる感触が嫌だったし、あるから何なの?という印象だったので付けていません。
腰痛持ちとかじゃなければ必要ないと思います。

実際の座り心地やサイズ感などは座ってみないとわからないので、ショールームに行くことをオススメします。安い買い物じゃないですし。
新宿の大塚家具のショールームであれば、商品がかなり多く、予約無しで見ることもできるのでオススメします。

ちなみに私は購入だけは通販で行いました。
在庫状況で1日でも早いほうが良いということがなければ、Amazonや楽天のほうがポイントが付きます。
購入元もオカムラですので、オカムラの利益にはなってるからいいですよね。その分ショールームでは店員さんの時間をとらないように一人でそそくさと比較してすぐ帰りましたよ…

購入した理由

シルフィーを購入するにあたって、まず私が購入する際に重要視したポイントは以下のものです。
・メッシュチェア(背中は必須、できれば座面もメッシュが良い)
・前傾姿勢がとれる
・肘置きが動かせること
・予算は10万前後

以前、2万ぐらいのゲーミングチェアを購入した記事を書いていますが、半年も使わずにシルフィーに乗り換えました。
人生で最も早いチェアの乗り換えです… 記事内では良いこと多めに書いてますけどね…

e-winのゲーミングチェアCW-BK1の徹底レビュー!実際に買ってみた感想!意外な盲点!

乗り換えた一番の理由としては、ゲーミングチェアを初めて使ってみてわかったんですが、合皮のチェアは汗っかきの私には絶対に合いません!
クーラー効かせようがクッションを敷こうが、背中も座面も蒸れまくって全然集中できませんでした。関節部分なのかギシギシギシギシすごいうるさかったですし。

前傾姿勢とれるイスということでe-winのゲーミングチェアを購入しましたが、前傾以外のところで気になってしょうがなくて…

リモートワーク中心になって今まで一番自宅のイスに座る時間が長くなっていたことも理由の一つになりますね。
たとえ10万だろうが、10年も使えば1ヶ月あたり900円もしないです。

2万のゲーミングチェアを使って、蒸れて熱くてたまらなくてクーラーやUSBファンを稼働させて電気代がかかり、半年で捨ててるので、ゲーミングチェアのほうがずっとコスパが悪いですね。

汗っかきはゲーミングチェアを選んではいけませんよ・・・

シルフィーの機能

細かい機能や調整方法は公式の動画を見てもらうのが一番だと思うので参考までに載せておきます。

では、実際に自分で使うまでわからなかったポイントを紹介します。

気になるポイント1:背もたれの調整機能(前傾付き)

背面(背もたれ)の確度を調整できるんですが、固定できるの角度が決まっています。

①基本姿勢の直立90度

腰から頭にかけ5度くらいのゆるいアーチを描いているので、90度設定でも腰部分しか90度じゃないです。肩とか頭部分は95度~100度くらいです。
思ったよりも腰部分が前に出っ張っているのでこの角度でもかなり姿勢良くまっすぐ座る姿勢になります。
仕事をする時や集中するときに一番適した角度だと思います。

②100度くらいの少し後傾

深く座る時ときの角度ですね。ちょっとゆるく仕事をする時や、ゲーム・映画などのときにメインに使います。

③113度の後傾(最大後傾) 

休憩以外用です。PC作業では使い物になりません。イスに完全に体を預けきってしまう体勢になるので頭はもう斜め上45度を向いてます。なにか作業ができる姿勢ではないです。

④80度の前傾(直立から10度前のめり)

モニターやテレビを見るときではなく、机においたノートに何かを書くときの姿勢です。
目線を下に持っていくときにも背中がピッタリとくっついてきてくれるので、腰に優しいような印象です。90度の直立設定でもかなり腰にピッタリくっついてきてまっすぐ座ることになるので十分です。この80度はほとんど使っていません…

しばらく使った感想としては…

値段の割に固定できる角度少ないんじゃない?5度間隔くらいでできないのかよ?

しかし固定角度はこの4種類だけですが、シルフィーのいいところとしては背もたれの硬さ(体重をかけて後ろに傾くときに必要な重さ)を調整できることです。

背もたれの硬さを変更できるのは右下のこのダイヤルを回すだけです。

つまり、
90度にして、背もたれを硬く設定すれば90度ピッタリから動かない、柔らかく設定すれば体重がかかれば90度~113度まで好きな反発を決められる。ということです。

実際私は95度くらいで使いたいので、90度設定にして背もたれの硬さを中間くらいに設定してちょっと体重を預けて95度くらいに後傾するように使っています。だから4種類しか固定できないけど、別に悪くないかなぁと思ってます。

気になるポイント2:肘置き(アジャストアーム)

結論から言うと肘置きがちっちゃい!
動かせますがもとが小さいので大差ないです。動かせないモデルよりかはマシですけどね。身長165くらいの私で肘置きが小さいと感じるのですから世の中のかなり多くの人もそう感じるんじゃないでしょうかね。

少しでも後傾姿勢にすると肘置きが小さいせいで、マウスを操作するときには肘置きが肘置きではなく腕置きになります。
ちっちゃいしちょっと前のほうに設置されているので後傾させると肘置きとして機能しづらいです。
こういうチェア用肘置きの拡張アイテムを使ってもいいかましれません。

まぁこれはオフィスチェアとして売り出しているメッシュチェアなので、90度の姿勢良い状態での使用を前提にしているのでしょうね。
ゲーミングチェアと比較すると肘置きが小さいなぁと感じているところです。それでも腕おきとしては機能しているのでまぁ許せるかな…

気になるポイント3:座面がメッシュクッション

座面もメッシュであるオカムラのバロンとも悩みましたが、シルフィーの座面はクッションと言いつつメッシュクッションです。
サラサラのスポーツウェアに近いような触り心地であり、小さな空気孔のような穴もたくさん空いているので快適です。

汗っかきの私でも9月の30度を超える日も快適に使えていました。
クッション性も高いので、座っていて疲れるということもないので結果としては座面も完全メッシュにこだわっていなくてよかったと思っています。

他社の類似製品との比較

私が探していたメッシュであり、かつ前傾機能が付いているチェアとしては主に3つのメーカーの4つの商品だけです。実際に新宿の大塚家具のショールームで展示されているのもこの4つだけでした。(私の個人調べ)

・オカムラのSylphy(シルフィー)←私が購入したもの
・Herman Miller (ハーマンミラー) のアーロンチェア

・Herman Miller (ハーマンミラー) のセイルチェア

・Ergohuman(エルゴヒューマン)のErgohuman PRO(エルゴヒューマン プロ)

全商品の比較一覧はこちら

それぞれ実際に座ってきた私の感想をあげると、
・オカムラのSylphy(シルフィー)
一番普通。見た目も座り心地も優等生という印象で癖がない。
座面のクッションも丁度いい柔らかさ。背面のメッシュはサラサラで穴が細かく反発は柔らかめ。腰にいい感じにフィットする。会社で使われることも多いらしく私も顧客先会社内で見たことがある。

・Herman Miller (ハーマンミラー) のアーロンチェア
仕事用のイスという印象。数あるチェアの中で最も価格が高いが、12年保証という最も長い保証期間。
背面と座面のメッシュはツルツルに近い触り心地で穴が細かく反発は固め。座り心地もいいが肩まで背もたれがなく、ヘッドレストもないため後傾しながらの使用は微妙。ヘッドレストはオプションで購入できるらしいが小さい。
絵や図面を集中して書く仕事の人などはオカムラよりもいいのかもしれない。ゲームやリラックス時にも使う人にはあんまりかもしれない。

・Herman Miller (ハーマンミラー) のセイルチェア
見た目がクセ強め。普通の家、普通の家具とは見た目からまず合わなそう。
座面のクッションは厚め柔らかめで、オカムラの座面と比べてもメッシュというよりもクッション感が強い。
背面のメッシュは穴が大きく、プラスチックに近いような触り心地で反発も硬い。
座面、背面の調査方法が難しく、慣れが必要。

・Ergohuman(エルゴヒューマン)のErgohuman PRO(エルゴヒューマン プロ)
見た目がカッコいい、でかい、重い。全体のでかさの割にヘッドレストが小さめ。
背面と座面のメッシュはザラザラに近い触り心地で反発はやや固め。反発力の強さはシルフィーより強くアーロンチェアよりも弱い。
ザラザラなので敏感肌の人や、短パンで座ったりすると気になりそうな触り心地。
前傾機能があるといいつつも、座面の奥側(お尻側)の高さを5度まで上げられるだけなので、他のチェアとの前傾とは違う。実際に5度上げてみたが、あんまり違いがわからず前傾というよりも座り心地の好みの調整機能に近い印象。前傾させるにも座面下のダイヤルをかなり回さなければいけないので、座りながら操作はできない。

おまけ情報

納品までの期間

オカムラのシルフィーは完全受注生産製なので、注文してから自宅への納品まで1ヶ月かかりました。
在庫があれば1週間程度で納品らしいですが、オプション品や本体カラーが当てはまらなければ注文後に生産するようですので、店舗で購入しようと思っても在庫がなければ1ヶ月くらいは待つでしょう。真っ黒とかは店舗でもよく仕入れているみたいですね。

自宅への納品

完全に組み立てられた状態で運ばれます。
しかも言えば無料で部屋まで運んでくれます。私は玄関受け渡しにしましたけど。

2人くらい人が入ってるんじゃないかというバカでかいダンボールでやってきて、玄関でダンボールと梱包材を全て回収してくれるので、全くゴミがでません。

更に嬉しいことに今まで使っていたチェアも無料で回収してくれます!
本来なら800円とか払って粗大ごみに申し込み、1ヶ月後に自分で外に出すという面倒くさいことをやらなくて済みます。本当にすごい!
店舗で購入した場合はチェア回収が付いてくるかどうかはわかりませんが、kagg.jpや楽天ではチェア回収は付随してるみたいです。

まとめ

在宅勤務用のイスとしてオカムラのシルフィーはかなりオススメできる。
前傾機能付きの類似製品と比べても劣っていなく、最高級チェアのアーロンチェアとも遜色ない出来になっている。

背もたれは、後傾して休憩にも使う人はエクストラハイバック(ヘッドレスト付き)が良い。仕事やテレビ程度であればハイバック(ヘッドレストなし)で十分。
肘置きは、稼働できるアジャストアームがオススメ。
ランバーサポートは、腰痛持ちなどでなければ不要。

座面はクッションだけどサラサラメッシュ風なので汗っかきでも気にならない。
腰がピッタリフィットする形状をしていればPC作業メインの人は前傾機能はなくても大丈夫。図面や絵を書く人みたいな視線が下(机の上)に向く人には前傾機能があってもいいかも。

半年足らずで2万のゲーミングチェアを捨てて、10万のメッシュチェアに乗り換えたものの全く後悔していません。
むしろ在宅勤務が始まった頃早々にシルフィーを購入しておけばよかったと思ってます。ゲームする時だってゲーミングチェアよりもシルフィーの方が快適です。

本記事で紹介した高級チェアは1,2年なんかで壊れるものではないので5年、10年以上のレベルでずっと快適に使用できるものです。
PCやベッドにはお金をかけるのはよくあることですが、意外と軽視されがちなイスも人によっては一日何時間も座ってるものなので、決して無駄になるものではないでしょう。
在宅勤務で使う人でなくても、普段イスに座って作業や勉強をする機会が多い人は是非検討してみてはいかがでしょうか。

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